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年会費の見直しについて
1. 見直し
単位:円
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現行 |
改定後 |
年会費 |
2,000 |
3,000 |
入会金 |
8,000 |
8,000本年度は据え置き |
2. 見直し理由
1994年以降、年会費・入会金を据え置いてきたが、2018年度より2年連続で年間収支が赤字になった。100周年を間近にひかえ、年間収支の改善は急務である。
(1)活動費、経費の増加
- 「オール阿倍野」体制を標榜し①2011年度に現役活動助成金制度を創設。②2014年度より新入生・卒業生に記念品を贈呈。
- 芝蘭会活動活性化のため①2016年度に同窓会館にサロンを設置。②2016年12月より事務局員を1名増員し、月、水、金に加え 火、木も事務局を稼働。
- 2014、2019年度に消費税が引き上げられたほか、2019年度にはゆうちょ銀行の年会費振込手数料が、ATMで80→152円、窓口で120→203円に引き上げられるなど諸経費が漸増。
- 事務局のパソコン等も老朽化、バージョンアップ、更新が必要。
- 100周年を控えさらに活動を活発化する。
(2)年会費等の推移
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ゆうちょ銀行 |
コンビニ |
合計 |
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年度 |
件数 |
金額 千円 |
件数 |
金額 千円 |
件数 |
金額 千円 |
1件当たり 円 |
納入率 |
2016 |
710 |
2,684 |
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710 |
2,684 |
3,780 |
4.1% |
2017 |
758 |
2,852 |
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758 |
2,852 |
3,763 |
4.1% |
2018 |
485 |
1,718 |
291 |
582 |
776 |
2,300 |
2,964 |
4.4% |
2019 |
499 |
1,682 |
356 |
712 |
855 |
2,394 |
2,800 |
5.0% |
- 2018年度よりコンビニ収納を開始し、件数は増加したが、1件2千円限定のため1件当りの入金額が大幅に減少した結果、トータルの金額は減少するという皮肉な結果となった。
コンビニ収納により件数が増えたので今後もゆうちょ銀行とコンビニの振込を続けていく。
(3)他校
(4)財務基盤の充実
- 過去、財務基盤の強化、周年事業拠出のため基金の積み上げに努めてきたが、2018年度より年間収支が赤字に転じ、これを立て直す必要がある。
2年後には母校創立100周年を迎えます。
残された時間は少ないですが、財務基盤の充実、さらなる基金の積み上げを図りたく、ご理解とご協力を賜りますますようお願いいたします。
3. 入会金について
- 入会金についても、過去、9クラスが主流であったが、今後は8クラスベースとなるため40人分=32万円の減収要因となります。また、少子化により7クラスに減少することも予想されます。
これを踏まえ、来年度には見直したく関係者と協議していく予定です。